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ZV-E1L-B
ソニー SONY
VLOGCAM ZV-E1L レンズキット ブラック [ボディ 35mmフルサイズ ミラーレスカメラ+交換レンズ「FE 28-60mm F4-5.6」]
フルサイズならではの美しいぼけと高い描写性能で主役を引き立てる映像表現
有効画素数約1210万の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと、最新の画像処理エンジンBIONZ XR(ビオンズ エックスアール)を搭載することで、美しいぼけ表現と高い描写性能を実現します。また、常用ISO感度は低感度側80〜102400(静止画、動画共通。静止画拡張時40〜409600、動画拡張時80〜409600)を実現し、暗い場所でもノイズを抑えた撮影が可能です。静止画・動画の両面において、フルサイズならではの主役を引き立てる表現や70本以上の豊富なEマウントレンズ群から多彩な映像表現ができる一台です。
シネマのような映像表現をかなえる動画性能
15+ストップ※1のワイドラチチュードによる豊かな階調性能のほか、4K60pに対応するほか、カメラのアップグレードを行うことで4K120p※2まで対応可能な動画性能を有します。また、新機能の「シネマティックVlog設定」※3は、表現したい意図やシーンに合わせて色味をかんたんに設定できるので、誰でも映画のような映像表現でVlog撮影ができます。さらに映像制作用デジタルシネマカメラ『VENICE』の開発を通じて培った画作り「S-Cinetone」を搭載し、人の肌を美しく描写し、被写体を際立たせます。動画撮影時は、フォーカシング中の画角変動を抑える「ブリージング補正」※4機能を備えます。
音声面に関しては、高い集音性能を持つ指向性が進化したインテリジェント3カプセルマイクを搭載し、認識した被写体の動きに合わせて、自動で収音する方向に指向性を切り換える「AUTO」モードを備えます。加えて、収音する方向に合わせて3方向から手動で指向性を選択することもできます。
※1 S-Log3撮影時。ソニー内部測定。
※2 カメラのアップグレードサイトからライセンス(無料)を入手いただきカメラ機能をアップグレードする必要があります。お客様の国や地域によっては、使えない場合があります。2023年6月以降提供予定です。詳細はメーカーサイトをご覧ください。QFHD(3840×2160)。約10%画角がクロップされます。
※3 Lookが[Mono]のとき、Moodは選択できません。
※4 対応レンズでのみ使用できます。本機能を[入]にすると画角と画質がわずかに変化します。本機能を[入]にしても、レンズによっては、補正しきれない場合があります。動画120p、S&Qモードの120p以上での撮影時、静止画モードでの撮影時に本機能は使用できません。4K 120p、FHD 240pでの撮影は、カメラのアップグレードサイトからライセンスを入手いただき(無料)カメラ機能をアップグレードする必要があります。お客様の国や地域によっては、使えない場合があります。2023年6月以降提供予定です。詳細はメーカーサイトをご覧ください。
最新のAI技術により進化した撮影性能
最新のAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF(オートフォーカス)」で、高精度に被写体を認識するとともに、認識できる被写体として[人物]、[動物]、[鳥]、[昆虫]、[車/列車]、[飛行機]※5などに対応します。また、AI技術により、カメラが自動的に構図を変更する「オートフレーミング※6」を新たに備えます。これにより、カメラを動かすことなく、被写体を追従するスムーズなカメラワークが可能になります。さらに、被写体と並走して撮影する際に、被写体が構図内の適切な位置に保たれるように、AIが自動でトラッキングして構図の補正を行う「フレーミング補正」を搭載します。
※5 カメラで選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります。
※6 動画モード時のみ有効となります。4K解像度の画像からクロップを行うため、画角が狭くなります。
快適な撮影をサポートする操作性と接続性
世界最小・最軽量※7(幅約121.0mm×高さ約71.9mm×奥行約54.3mm、重さ約483g)設計で取り回しが良く手軽に持ち運ぶことができるほか、タッチ操作ができるバリアングル液晶モニターを搭載し、直感的な操作で快適な撮影をサポートします。また、5.0段※8の光学式5軸ボディ内手ブレ補正とアクティブモード手ブレ補正に加えて、「ダイナミックアクティブ」モード※9手ブレ補正を搭載し、安定したカメラワークを実現します。VLOGCAMシリーズで好評の「商品レビューモード」と「背景ぼけ切り替え」も引き続き搭載し、フルサイズならではの美しいぼけを活かした撮影ができます。
接続性においては、新たに「Creators' App」※10に対応し、リモートでのカメラ操作に加え、カメラからモバイル機器への画像転送が行えます。
※7 光学式ボディ内手ブレ補正機構搭載のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。重さはバッテリーとメモリーカードを含む。2023年3月29日広報発表時点。ソニー調べ。
※8 CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、FE 50mm F1.2 GM装着時。静止画時。
※9 ダイナミックアクティブ]では、[アクティブ]よりさらに画角が狭くなります。[ダイナミックアクティブ]に設定すると、超解像ズームが使用できなくなります。
※10 サービスやアプリケーションが利用可能な対象国かメーカーサイトでご確認ください。
アクセシビリティ・環境に配慮した設計
国内向けのカメラとして初めて、メニューと動画再生画面を音声で読み上げて操作をアシストする「音声読み上げ」機能※11を搭載し、多様なクリエイターの制作活動をサポートします。
またカメラ本体に積極的にSORPLASを含め再生材を使用し※12、機能性を損なうことなく、環境負荷低減を実現します。個装箱には、プラスチックを使用せずリサイクルしやすいソニー独自の再生紙「オリジナルブレンドマテリアル」を採用しました。竹、さとうきび繊維、市場回収リサイクルペーパーといった素材を使用し、環境への配慮と質の高さを両立しています。
※11 販売地域によって対応言語は異なります。
※12 生産時期によって使用部品にSORPLASが使用できない可能性があります。