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RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
キヤノン Canon
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM [超望遠ズームレンズ RFマウント]
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1. 焦点距離100mmから500mmの超望遠ズームレンズ
・「RFレンズ」初の超望遠ズームレンズ。1本で広角端100mmから望遠端500mmの幅広い焦点距離をカバーし、ユーザーの撮影領域の拡大に貢献。
・「EOS 5D Mark IV」(2016年9月発売)装着時の「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」と比較して、「EOS R5」装着時の「RF100-500m F4.5-7.1 L IS USM」は、焦点距離を 100mm延長しながら、撮影時質量を約352g(約14%)軽量化。撮影・携帯時の負担を軽減。
・「エクステンダー RF2×」(2020年7月下旬発売予定)を装着することで、焦点距離を600mm〜1,000mm※ 相当にすることが可能。
※ エクステンダー使用時のズーム操作の範囲は焦点距離300mm〜500mm。
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2. ズーム全域で画面中心から周辺部にわたる優れた描写性能
・「スーパーUDレンズ」1枚、「UDレンズ」6枚を含む14群20枚の光学設計により、画面中心部から周辺部まで色にじみを抑制。画質劣化の原因となる諸収差を低減し、ズーム全域で高画質を実現。
・特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」の採用により、レンズ面に対して垂直に近い角度で入射する光に対して反射防止効果を発揮。フレアやゴーストなどの現象を低減し、高画質を実現。
・フォーカスレンズとフローティングレンズ※1 の2つのレンズ群を、2つの超音波モーター「ナノUSM」で個別に駆動して制御する、電子式フローティングフォーカス制御を採用することにより、近距離撮影時の画質を向上。焦点距離100mm域で最短撮影距離0.9m※2 を達成するとともに静止画撮影時における高速AFと動画撮影時における滑らかなAFを実現。
※1 撮影距離に応じて、レンズを動かすことで収差を補正するレンズ。
※2 焦点距離500mm域の最短撮影距離は1.2m。CIPA規格に準拠。
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3. シャッタースピード換算で6.0段の手ブレ補正効果
・「EOS R5」装着時は、ボディー内手ブレ補正機構との協調制御により、静止画撮影時に6.0段の手ブレ補正を実現し、動画撮影時も高い手ブレ補正効果を発揮。
・「EOS R」装着時は、静止画撮影時に5.0段の手ブレ補正を実現し、動画撮影時も高い手ブレ補正効果を発揮。
・被写体の動きに合わせて選択可能な、3つの「ISモード」を搭載。ポートレートや風景など静止している被写体に適した「ISモード 1」、モータースポーツや鉄道写真などで用いる流し撮りに適した「ISモード 2」、スポーツなど不規則な動きの被写体に対して適した「ISモード 3」の3つを使い分けることが可能。
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4. 「Lレンズ」シリーズに相応しい信頼性と操作性
・マウント部、コントロールリング、フォーカスリングに防じん・防滴構造を採用※。
・レンズ最前面に油や水滴が付着しにくいフッ素コーティングを採用。レンズに付着した油分なども溶剤を使わずに乾いた布などで簡単に取り除くことが可能。
・太陽光に含まれる赤外線の反射率を高めた遮熱塗料を採用。屋外スポーツなどの炎天下における長時間撮影でも、レンズの温度上昇を抑制。
・PLフィルターなどの操作がしやすいスライド式の調整窓付きレンズフードを同梱。
※ 防じん・防滴に配慮した構造になっていますが、砂じんや水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。